FOOD PROCESSING
食品加工部門

食品の品質を守り、味を守る

食品における調味料の計量

徹底した衛生管理のもと、『食品』と『味』を構成する調味料の準備をする、調味・計量を担っております。
私たちが担う調味・計量とは、食品製造工場で例えれば食塩やでん粉、香辛料などの食品の原材料の分量を計量し、
それを各々の現場にに納めることをいいます。
計量は0.025kg~12kgほど幅は広く、分担し相違がないよう厳密に行っていきます。

WORK 01

計量準備・計量

原料(大袋)を台車に乗せて調味室へ運び、計量器に品名をセットします。
計量前と後には原料名、計量器の画面、手袋の破れがないかを第三者が確認し、計量ミス・異物混入を防止します。
準備が整えば計量を始めます。

WORK 02

数量チェック

計量指示数と計量数、計量後の原料の数を数えます。
数量を数えることで出荷時のセットミスを防止しています。

WORK 03

出荷準備

商品ごとにコンテナに入れてまとめます。
コンテナにまとめることで、出荷時のセットミスを防止します。

WORK 04

出荷

商品ごとに異なるカゴへ、コンテナに入れている原料をセットします。
袋に記入している計量日に間違いはないか、袋は破れていないか、最終のチェックを行い出荷します。

LINE CLEANING
ライン洗浄部門

“食べる方の安心を守る”というプライド

加工食品生産工場における
生産ライン洗浄

加工食品を生産していく中で、肉・すり身・粉末など生産ラインで発生・付着した汚れを徹底的に洗浄し、
工場が安心安全な食品を作る裏側で、次の生産効率と商品・食べる方の衛生を守っています。
洗浄対象は熱湯高圧で洗浄を行うものから、手洗いで洗浄を行うものなど様々で、ライン洗浄・機械洗浄・熱湯滅菌が主となりますが、
高所・刃物等に対した危機管理、また洗浄による洗い残しや、ブラシ毛などの異物混入にも何重ものチェックを行い、
常に徹底されたクリーンな環境を提供致します。

WORK 01

予洗い

生産後に残った残肉や油汚れなどを
高圧洗浄で撃ち落とします。

WORK 02

磨き洗い

塩素、洗剤などの専用の薬剤を使い、
スポンジで磨き上げていきます。

WORK 03

洗い落とし

磨き洗い後に高圧洗浄を使い、
手では落とせない汚れを洗い落していきます。

WORK 04

水かけ

洗い落とし後、ホースで水洗浄し、
飛び散った汚れなどをきれいに流し落としていきます。

機械や場所によって、上記の手順に加えてさらに洗浄を行っていきます。

WORK 05

発泡

部署によっては洗浄後、特殊な発泡を行い、さらに洗浄・消毒をしていきます。

WORK 06

熱湯滅菌

発泡後、熱湯を使用し、滅菌消毒を行います。

WORK 07

エアーブロー

熱湯消毒後エアーを使い、水分や水滴を除去します。

WORK 08

最終チェック

清掃完了後、目視によるチェックを行い、洗い残しや破損がないかの確認をし、終礼で異常がなかったか各所確認を行います。